田辺高校2015年度プログラム(工業科学系1年生4クラス)

2015年度のCSR学習は、工業科学系の1年生4クラスで実施しました。その概要は以下の通りです。
なお、普通科5クラスについては、CSR学習の講義のみを2016年1月26日(火)に実施しました。

1. 工業科学系4クラスへのCSR講義

日程:2015年7月8日(水)
場所:京都府立田辺高校、視聴覚室
講師:黒澤正一(早稲田大学客員教授、CSR経営塾主宰)

2. 見学先のCSR企業と見学日

3. ファンレター優秀作品の表彰式…2016年1月26日(火)

優秀作品賞 廣瀬太一君
佳作 国沢天太君、大野輝君、三縁孝太朗君

審査員長寸評:オーディックス・レジストラー(株)代表取締役社長 齋藤喜孝氏

「CSRのベースが、“信頼”であることを理解し、企業が5つの信頼を得るための取り組みをCSRと関連づけて具体的に記述しています。」

2015年度の優秀作品および佳作

優秀賞

1年9組18番 廣瀬 太一

今回CSR学習で京都機械工具株式会社を見学して感じたことは、事業を行うということは、消費者に対する心づかいや、消費者へのサービス、会社のルールを守るなどということが大切だとわかった。消費者への心づかいとはどういうことかというと、たとえば、今回見学したKTCでは、バスの降り場に屋根があり、バスから下りる際に雨が降っていたときに、ぬれないようにしてあったり、階段の手すりの高さが人の一番もちやすい高さにしてあったり、ほかにもいろいろな工夫がされていました。消費者へのサービスとは、お客さんが使っている製品で壊れたものを修理したりしていたので、そういうサービスをすると、客もこの会社の製品を買ってよかった、という気持ちになると思ったので大切だと思いました。会社のルールとしては、KTCの社員さんたちは、会社で決められたルールを守って仕事を効率よくできるようにしていました。これらのことが事業を行うということで大切だと今回のCSR学習で学びました。

佳作

1年6組9番 国沢 天太

初めはCSRが何の略か、どういう意味かもわからなかったのですが、早稲田大学の教授の黒澤先生の話を聞いたり、椿本チエインでの話や工場の見学をして、CSR学習は企業が環境への配慮や社会に貢献したりすることだと分かりました。チェーンを組み立てる仕事にもつけたらいいなと思いました。椿本チエインではいろんな方法でチェーンをつくっていることがわかりました。環境面では、絶対に町に害になる汚水を流さないということも心がけられていました。2020年度までに、CO2排出量を15%削減することを目標にして、全社一丸となってCO2削減にとりくまれていました。椿本チエインは、事業活動、商品、サービスにかかわる環境への影響を認識し、環境負荷の低減に取り組むとともに、環境に配慮した「エコ商品」の開発を積極的に進めていました。椿本チエインは地球環境にやさしい事業活動や製品・サービスの提供が最重要課題のひとつとして、地球環境の保全に取り組まれていました。

1年7組7番 大野 輝

CSR学習で京都機械工具(KTC)に見学に行かせてもらいました。行く前に早稲田大学の黒澤教授から工場の紹介をしていただいて、会社は世の中にどのような責任または役割を果たしているのかを教わりました。それをふまえて会社の説明を受けて、とても安全性を重視していることが分かりました。特に、安全功労内閣総理大臣賞を受賞していることがそれをもの語っています。おもしろかったのが、展示されていた工具の種類です。同じ工具でも大きさが違ったり、見たこともないような工具が3000点も展示されていました。また、工具箱もたくさんの種類があり、ブランドもそれぞれ違うことが分かりました。多分、KTCの工具を使用したら誰でも楽に使えると思いました。なぜなら、とても精密かつ簡略化された工程で、JIS(日本工業規格)に基づいて生産されていて、そして、検査や出荷後のアフターサービスが万全だからそう思いました。工場の最前線を見学させてもらってとてもよい体験になったと思います。また、こういう仕事やものづくりのところがあることがわかり、就職を考える幅が広がったと思います。

1年8組26番 三縁 孝太朗

CSR学習に参加して、とても良い体験ができたと思います。事前に黒澤先生が色々なことを言われていた中で、一番心に残った言葉は「信頼」です。その中でも「信頼」されているからこそ、「責任」が生じる、ということが心に残っています。

そして、自分達電気技術科は、京都府京都市右京区梅津高畝町にある日新電機に見学に行かしてもらいました。日新電機は、京都で操業して104年もの歴史ある企業です。そして、2011年度入社の新卒社員の3年後定着率が100%ってことはすごいと思います。これは日新電機の5つの信頼があるからだと思いました。お客様・株主・社会・社員相互・パートナーからの信頼です。やっぱり数字を見てあらためて信頼の大切さがわかりました。友だちとの信頼は目に見えないけど、日新電機さんみたいに信頼される人になりたいと思いました。

日新電機さんへ

今日は、本当にありがとうございました。とても良い体験をさせていただきました。ありがとうございました。

以上

各取組みの実践例

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